R35 GT-Rはつまらない?運転楽しいの?

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皆さんこんにちは、たなっぴです。

今回はR35 GT-Rという車は運転してて楽しい車なのか?という疑問を持ってる方に

R35に約3年程乗ってる私が、楽しいのかどうか感想をお伝えしようと思います。

たなっぴ
たなっぴ

実際所有しているオーナーの感想になります。

正直楽しいと感じるかは人それぞれになりますので、

参考程度に見て頂けると嬉しいです。

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R35 GT-Rはつまらないという意見も多いけど、実際の所楽しいの?

タイトルの通りですが、R35に興味があってネットでR35 GT-Rについて調べると

速いだけ

乗らされてる感が凄い

車が重すぎる

など、色々なネガティブな情報や意見を目にした事があるかと思います。

オーナーである筆者からすると、この意見はあながち間違っていないと思います。

ですが、私にとってR35は楽しい車なのかどうなのか結論から申し上げますと

とても楽しい車。

と言えます。

何故R35 GT-Rはネガティブな意見が多いのか

つまらないと言われてしまうのかを筆者なりに理由を考えてみましたので

挙げていこうと思います。

R35がつまらないと言われてしまう3点の理由

つまらないと言われてしまう理由ですが、3点に絞って挙げてみます。

1.車の音が控えめである

2.電子制御が凄すぎて遊べない

3.マニュアルが無い(6速DCTのみ)

筆者はここに要因があるのかなと思います。

…と、このように挙げてしまうと3つの要因はネガティブなイメージを持ってしまうと思いますが

筆者にとってはこの3点の要因は決して悪いことではないのではと考えます。

この3点の理由について、ひとつひとつ解説していこうと思います。

車の音が控えめである

R35 GT-Rは第2世代GT-R(スカイラインGT-R R32、R33、R34)とエンジンの形式が変わり

VR38DETT(V6型エンジン ツインターボ)になっております。

V6のエンジンは音があまり良くないなど聞くこともありますが

筆者が初めてR35に乗りエンジンをかけた時は音の迫力に感動を覚えたものです。

R35 GT-Rは排気系がフルノーマルでも実物を聞くと分かりますが、いい音をしております。

筆者が乗ってるR35の音を聞きたくて、1度友人に運転をさせ筆者は外から撮った事がありますので、その動画を参考用にのっけておきます。

友人によると5000回転まで回したそう

しかし、筆者は車の音が控えめである と書きました。

控えめと書いた理由ですが、R35 GT-Rは外から聞く音と車内から聞く音がかなり違います。

外から聞くとノーマルでもかなりいい音をしています。

ただし、R35は車内の遮音性がかなり高いからか

車内から聞く音としてはかなり静かです。

その為、オーナーとしてはもうちょっと音が欲しいなと思ってしまうのではないのかと思います。

ですが、初めて友人に運転させて外から聞いた際は

「こんなに音なってるの!?車内と全然違うじゃん!!」

とびっくりしました。

それくらい車内から聞く音と外から聞く音の迫力が全く違います。

ちなみにR35の後期型は、車内の設定でRモードに入れるとスピーカーからエンジンサウンドが流れるそうなので

後期型は車内の音も楽しめると思います。

初期、中期はスピーカーからのサウンド効果が無く、初めて乗ってみると思いのほか静かで驚くのではと思います。

少なくとも、外国のスーパーカーのような運転してて高揚感を感じさせてくれるようなエンジンサウンドではなく

とても500馬力オーバーを出してるとは思えない程、静かで上品な音です。

ノーマルでも凄まじい迫力のマフラーですが、見た目の割に車内は静かです。

長距離を運転したり長く乗ることを考えると

疲れることのないちょうどいい音量だと思います。

しかし、乗りなれてくると音に不満を持ってしまうのかな…と思います。

筆者も結局2年半程ノーマルで乗った後、一部排気系の変更をしちゃってます。

上記の理由から、音がさみしいと思われてしまうのではないか?と考えます。

電子制御が凄すぎて遊べない

GT-Rは電子制御がとても優秀です。

持ち前の重量と電子制御により、凄まじいトラクションを発生させる事によって

車を滑らせる(ドリフトしたり)事が困難です。

仕組みとしては、R35 GT-RはFRベースの4WDなのですが

普通に走ってるときはFRの状態。

速度が乗ったりした状態でコーナーを曲がったりなどをし、タイヤに負荷がかかると

電子制御によって前輪にもすごく細かにトラクション配分を行います。

その為、速度が乗った状態のコーナーでの操作も電子制御によってコントロールされてると感じてしまい

自分が車を操ってるというよりかは、自身が電子制御に操られてるような感覚になってしまうのではと思います。

しかし実際の所、公道でそこまで飛ばす場面は無いですし

普通の運転をする限りであれば、電子制御が介入する事はまず無いかと思います。

そもそも電子制御が介入する程の走りをするとなると

GT-Rのクラスでは素人にはとても扱いきれない程の速度域になります。

よほど競技をされてたり、プロとかでない限りは

そもそも電子制御の動きを体感する事自体が困難だと思います…。

むしろ素人がここまでパワーがある車を運転するとなると

何かあった時に電子制御の存在はとてもありがたいです笑

本当に電子制御のおかげでとても500馬力オーバーあると思えない車になってますので

そう考えるととても運転しやすい車という印象です。

マニュアルが無い(6速DCTのみ)

ここに不満を持つ方が多いのではないでしょうか?

スカイライン世代のGT-Rとは違い、R35 GT-Rは6速DCT(操作はオートマと一緒)のみとなります。

自身が変速をするにはパドルシフトによる操作になります。

その為、面白くないじゃん!!と思われる方も居るかと思います。

確かにクラッチ操作は無い為、少し寂しいと思う点もあります。

しかし、ここはやはりGT-R

普通のオートマとは違い、ちゃんと自身の思いのままに変速ができるようになってます。

車内にミッションの制御を変更するスイッチがあります。

こちらのスイッチをRモード(走りのモード)に変えると凄まじい速度での変速になると同時に

マニュアルモードで運転する場合、車の方で勝手に変速しないようになります。

つまり、自身でパドルシフトによって変速を行わない限りは選択したギアで走行ができます。

その為、筆者としてはこの点については全く不満はありません。

むしろ、500馬力オーバーの車をマニュアルで運転する方が素人の筆者にとっては厳しいものがあるなと思います…(笑)

たなっぴ
たなっぴ

35をマニュアルで運転するのも楽しそうですけどね!

ただ、まともに扱える自信が無いです…。

まとめ

R35 GT-Rについてネットで調べものをしたりすると

つまらない、とか速いだけ、などといったネガティブな意見を目にする事が多い為

あえて題材にして記事にしました。

R35 GT-Rはどうしても現代の車な為、環境規制による改造のしにくさなどがあり

ひと昔前の車たちと比べるとどうしても大人しい点が見受けられてしまうかもしれません。

ただ、この車の素晴らしさ、楽しさについては是非乗ってみて感じてほしいと思います。

また、R35 GT-Rに興味がある!

この記事を見て乗ってみたくなった!という方は

私の所有している中期型のGT-RとGRコペンをAnycaにてシェアを行っておりますので

少し乗ってみたい!1日乗ってみたい!という方が居ましたら運転できます!

場所が長野県の南信地方になりますが

走りのスポットが多くビーナスラインにもすぐ行けますので

最高のドライブが楽しめるかと思います。

また、ご連絡を頂いた際にブログを見たよ!などのご一報を頂ければ

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※GT-R、コペン共にどのプランでも適用します。

興味がありましたら、SNS等でご連絡を頂ければご対応致しますので

詳しい事などお気軽にお問い合わせください!

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閲覧ありがとうございました。

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